～苫小牧の【ウトナイ湖のオオハクチョウ】～

こんにちは。ほけんYesNoナビイオン札幌藻岩店の加賀谷です。

師走となり、2021年も残すところあと1か月ですね。

ついに雪も積り始め、北海道の長い冬が始まろうとしています。

私は、毎年冬になると思い出すものがあります。

それは苫小牧市の【ウトナイ湖のオオハクチョウ】です。ご存じの方はいらっしゃいますか？

ウトナイ湖は、国指定の鳥獣保護地になっており、白鳥をはじめとした水鳥（オオハクチョウ・カモなど）の旅の中継地としてラムサール条約にも登録されています。

毎年11月～4月頃までに間、多くの渡り鳥が羽を休めにやってきて、

保護されているのを知っているのか（？）、人を警戒する様子もなく優雅に湖に浮かんでいます。

私は生まれ育ちが苫小牧ですので、子供の頃は冬になるとパンの耳をたくさん持って白鳥の餌やりに行くのが家族の楽しみとなっていました。

現在、餌やりは禁止となっているそうですが、間近にいろいろな種類の鳥たちを見ることができ、

氷の張った湖は清々しく、日常生活とはまた違った自然の雰囲気を楽しむことが出来ると思います。

ウトナイ湖は国道36号線沿いにあり、札幌からでも高速を降りてさほど走らずに行ける場所にありますので、気軽に白鳥に会いに行けますよ。

タイミングによっては空を見上げると白鳥たちがV字隊列で飛ぶ姿も見られるかもしれません♪（鳴き声も聞こえます。）※お子さんは長靴がお勧めです。

ほけんYesNoナビ　イオン札幌藻岩店

拠点長　加賀谷 幸子

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